3月15日(火)午後1時30分~午後4時30分「立退料評価の実務」のテーマでセミナーを開催します。
講師には、数多くの鑑定評価等の経験があり、現在、継続賃料や立退料の訴訟関連の評価などを数多く行っている(財)日本不動産研究所本社事業部次長 不動産鑑定士 島田博文氏にお願いしました。
このセミナーは、立退きに係る方法論よりは「立退料評価の実務」に焦点を当て具体的な数値による評価例や裁判例が認定している評価等を交えながら解説し、立退料評価の全体像の把握、その相場観及び立退きリスクと立退料の関係を理解していただくことを目的とします。
近年、都市中心部の良好な立地条件には老朽建物が多く、耐震問題、再開発、有効活用等の観点から建替え問題に直面しており、まず問題となるのが借家人の立退き交渉です。借家人の立退き交渉等に対しては、立退料が支払われるのが現状ですが、立退料の評価は不動産鑑定評価、損失補償基準、裁判例の考え方は必ずしも一致しているものではなく、混乱を極めているのが実情です。
立退料評価にこれから携わる方、実務上の理解を深めたい方にお薦めのセミナーとなっています。
島田博文氏(一般財団法人日本不動産研究所 本社事業部 次長 不動産鑑定士)
3月15日(火)13:30~16:30 ¥34,700
立退料評価の実務
1.立退料の考え方
2.立退料評価の実務
3.立退料の相場観及び立退きリスクと立退料の関係
4.土地の有効活用のための立退き交渉の進め方
5.質疑応答
http://www.kinyu.co.jp/cgi/seminar/280505m.html
0 件のコメント:
コメントを投稿