来週の月曜に開催されるセミナーの中に「買収だけでは終わらない、3つのステージで考えるアジア進出の法務戦略-インド・ベトナム・インドネシアにおける対応策を中心に-」があります。(http://www.kinyu.co.jp/cgi-bin/seminar/240945.html)
みなさん、インド・ベトナム・インドネシアに訪れたことはあるでしょうか?
この3カ国の名前を聞いたら何を思い浮かべますか?
というわけで、3回に分けてこの3つの国について紹介していきたいとおもいます!
まず今回はインドから行きましょう!
◆インド
インドというと皆さん、まず人口の多さを思い浮かべるのではないでしょうか。インドの人口はなんと12億人超でなんと日本の約10倍です!!
そんなインドの正式国名はRepublic of Indiaで公用語であるヒンディー語の表記だとभारत गणराज्य、英連邦の加盟国のうちの一つです。
インドは州境を超えると全く違う言語が話され、連邦公用語のヒンディー語のほかに21の言語が憲法で公認されており、インド政府発行の紙幣には17の言語が印刷されています。
インド人は英語ができるというイメージを持っている方も多いと思いますが、それは英語が連邦第二公用語として制定され、ほんどの州で州の公用語として認められている上に大学の講義がすべて英語で行われている影響でしょう。
そして、インドの紹介で忘れてはならないのがインド料理!みなさんの身近にもインド料理屋さんがあるのではないでしょうか。
インド料理は大きくわけて北インド系と南インド系に分かれます。
<北インド系>
中東諸国の食文化影響が強く、ナンやチャパティーといったパン食がメインで、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を用いたりムルグ・タンドゥーリーなど、タンドゥールといった調理法を用いるが特徴です。日本で一般的にインド料理といったらこちらの方になります。
<南インド系>
一方南インド料理は米食がメインで、ココナッツミルクが多様され、菜食主義者が多いために野菜料理や豆料理が発達しています。比較的あっさりとした味の料理が多いです。
さらにこの2つとは別にベンガル料理、ゴア料理といったものも存在します。国土が広く多民族国家で多くの国と国境を接しているのが食文化にも表れていますね。(インドは6つの国と陸で3つの国と海で国境を接しています。)
インド料理と言ったらカレーとナンを思い浮かべる人が多いと思いますが、そんなことはないですよ。試しに近所のインド料理屋さんを訪れてみてください。きっとびっくりするくらいいろんなメニューがありますよ。
金融財務研究会・経営調査研究会では多岐にわたるセミナーを主催しております。
是非HPを覗いてみてください。http://www.kinyu.co.jp/
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